弁護士 永盛 敦郎
- 永盛 敦郎
- [ながもり あつお]
- 第二東京弁護士会所属
1944年8月 埼玉県に生まれる。
千代田区立神田小学校、千代田区立一橋中学校を経て、
都立日比谷高等学校卒業
1968年3月 東京大学法学部卒業
1968年4月 司法修習生
1970年4月 弁護士登録(第二東京弁護士会)。
小島成一法律事務所(現東京法律事務所)入所。
- 1980年4月から9年間 日弁連刑法「改正」阻止実行委員会事務局長
- 1989年4月から1年間 日弁連刑法改正対策委員会副委員長
- 1990年度 第二東京弁護士会副会長
- 1992年10月から2年間 自由法曹団幹事長
- 1997年7月から1999年3月 財団法人法律扶助協会事務局長
- 1999年4月から2001年3月 同専務理事(新設)
- 2003年4月から2007年3月 同理事兼東京都支部長
- 2008年4月から2014年4月 日本司法支援センター東京地方事務所所長
- これまでかかわった主な事件
- 労働事件
- 日本製紙会社解散全員解雇事件(勝利的和解)、北辰電機不当労働行為事件(勝利的和解)、
- 三井製糖不当労働行為事件(勝利的和解)、国際基督教大学教授解雇事件(高裁勝訴判決確定、復職)、
- 労災事件等
- 刑事事件
- 太田立看板事件(高裁で逆転無罪判決確定)等
- 市民事件
- 相続、遺言、離婚、借地借家、交通事故、損害賠償、債務整理、M&A、著作権法等
- 「民事法律扶助法の施行と残された課題」(財団法人法律扶助協会刊「日本の法律扶助」所収。)
- 「弁護士依頼の手引き」(自由法曹団編「くらしの法律相談ハンドブック」所収)
私は、「謙虚」を座右の銘としています。いくら経験を積んでも、新しいふれあい、新しい出会いから謙虚に学ぶことができないなら、進歩は止まってしまいます。
まず、人の意見に虚心に耳を傾ける。その上で、反芻して、自分の考えと突き合わせ、糧にしてゆくことが昨日の自分と違う自分を作ることになると考えています。