労働判例2019.7.15（No.1201）号に、金井克仁弁護士が担当した明治賃金差別事件の東京地裁判決が掲載されました。

この事件は、賃金差別を受けた組合員が労働委員会に救済命令を求めた事件で、2013年6月18日付けで東京都労働委員会が棄却等をし、2017年1月11日付けで中央労働委員会が再審査申立も棄却等をしたことから、その取消等を求めて東京地裁に提訴していたところ、不当にも2018年11月29日、東京地裁民事第１９部（春名茂裁判長、西村康一郎裁判官、関泰士裁判官）が原告らの請求を棄却する判決を下したものです。

現在、東京高裁でのたたかいが続いています。引き続きご支援、ご協力、宜しくお願い申し上げます。

詳細は、下記ブログ「明治乳業争議団(blog)」をご覧下さい。
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