2020 11 28日(土)
15時 ~16時半
申込は下記リンクまたは
QRコードからお願いします。

Zoomミーティング企画
(ウェブのみの配信です。
会場のご用意はありません。)

セミナーは終了しました。

2020年10月13日・15日、有期契約労働者が正社員との格差是正を求めた事件の最高裁判決が出されました。大阪医科薬科大学事件・メトロコマース事件では、賞与・退職金を有期契約労働者に支給しないことは不合理ではないとの不当な判断がなされました。一方、日本郵便事件(東京・大阪・佐賀)では、「扶養手当」「年末年始勤務手当」「年始の祝日給」「病気休暇」「夏期冬期休暇」についての格差は不合理であるとの労働者側全面勝訴の判断がなされました。


今回のZoom企画では、事件をたたかった弁護団員から、最高裁判決のポイントを解説した上で、2020年4月1日から施行された新パート・有期法も踏まえて労働組合が非正規労働者の格差是正のために実践的にどのように取り組んでいくべきかを提案します。また、労働組合で取り組む皆様からの質問・意見もお聞きします。


労働者・労働組合のみなさまのご参加お待ちしています!

【セミナー内容】

①メトロコマース事件
最高裁判決のポイント15分

青龍美和子弁護士
(メトロコマース事件弁護団)

②日本郵便事件
最高裁判決のポイント15分

平井哲史弁護士
(日本郵便事件弁護団)

③最高裁判決と新パート・有期法を踏まえた実践的取り組みの提案15分

長谷川悠美弁護士
(メトロコマース事件弁護団)

④参加者からの
質疑応答・意見交換20分

司会:今泉義竜弁護士