弁護士 長谷川 悠美
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2013~ 青年法律家協会弁護士学者合同部会常任委員
2015~2021 日本労働弁護団東京支部事務局員
2017.4〜2018.3 東京弁護士会常議員
2017〜2022 日本労働弁護団女性PT座長
2017.11〜 日本労働弁護団事務局次長
2018.11~ 日本労働弁護団常任幹事
- 取扱い事件
- ・労働者側での労働事件(解雇、残業代請求、労災、不当労働行為救済申立など)
- ・民事事件(売買、請負、不動産取引、損害賠償請求、中小企業法務など)
- ・交通事故(示談交渉、損害賠償請求訴訟など)
- ・家事事件(遺言の作成、相続、遺産分割、不貞、離婚など)
- ・借地借家事件(借地権譲渡、立退料支払請求など)
- ・債務超過への対応(債務整理、破産など)
- 関わってきた弁護団・事件等
- 首都圏建設アスベスト訴訟
- JALマタハラ訴訟
- メトロコマース事件
- アムール事件
- 日本商業新聞社マタハラ事件
- 墨東病院薬剤師パワハラ賃金未払い事件
- ・共著 砂川事件と戦争法案(2015年)[旬報社]
- ・共著『「働き方改革法」実践マニュアル【均等均衡待遇本編】』(日本労働弁護団・2020年2月)
- ・共著『新・労働相談実践マニュアル』(日本労働弁護団・2022年12月)
- ○法律雑誌
- ・「書評 濱口桂一郎著『働く女子の運命』」
季刊労働者の権利318号(2017年) - ・「権利闘争の焦点 セクハラに対する女性労働PTの取り組み」
季刊労働者の権利328号(2018年発行) - ・「働き方の男女不平等と男女平等政策・労働法制のあり方」
労働の科学74巻3号(2019年3月号) - ・「法律を活かし前進させよう−就業規則や労働協約で定義や対処を明確に」
月刊労働組合661号(2019年4月1日発行) - ・「ハラスメント 起こさぬ取り組みを」
ひろばユニオン691号(2019年9月) - ・「職場のハラスメント対策 : 法律を活かすのは労働組合の取り組み」
月刊労働組合672号(2020年2月1日発行) - ・「権利闘争の焦点 都立墨東病院薬剤師パワハラ・賃金未払事件」
季刊労働者の権利334号(2020年) - ・「特集 顧客からフリーランスへのパワハラ・セクハラで安全配慮義務違反を認定」
労働と経済 1678号(2022年9月25日発行)
- ○メディア出演
- ・NHKあさイチ「みんなで語ろう!生理・閉経のモヤモヤ」(2019年11月27日放送)
- ・TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」(2019年12月10日午後10時放送)
- ・NHK首都圏ナビ「コロナ特別休暇制度が復活も 「使えない!」の声が相次ぐワケ」(2021年10月6日放送)
- ・TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」(2022年1月20日放送)
- ・NHK「ニュース7」(2022年1月28日放送)
- ・TBSラジオ「荻上チキ・Session」(2022年11月17日放送)
弁護士を志したきっかけは、高校生のときに、常磐じん肺訴訟の解決を記念した冊子の出版記念会に出席したことです。そこで、原告の方が「この訴訟のおかげで、自分の人生が報われた」とおっしゃっていたのを聞きました。弁護士というのは、じん肺という不知の病に冒されて苦しい思いをしている方にも、前向きに生きていくお手伝いができる素晴らしい仕事だと思いました。
弁護士になってからも、目の前にいる依頼者の方が、この裁判等を乗り越えて前向きに生きていくためには何が一番良い解決なのかということを、ご一緒に考えることを信条にしています。
プライベートでは、2018年に女児を出産し、現在は一児の母です。同業者の夫とともに、育児と仕事の両立に奮闘しています。
だからこそ、マタニティハラスメント事件や、小さなお子さんのいる方たちの悩みや苦しみに寄り添えると思っています。
当事務所は頼りになる弁護士がたくさんいます。私だけで担当するには荷が重いご相談でも、他の弁護士の助力を得て、全力で取り組んでいます。
ぜひお気軽にご相談ください。