書籍・メディア
労働判例3月15日号に、井上幸夫弁護士、青龍美和子弁護士が担当した東京医科歯科大学助教雇止め事件判決が掲載されました
労働判例を掲載する法律雑誌「労働判例」(1105号、2015年3月15日 号)に、井上幸夫弁護士、青龍美和子弁護士が担当した東京医科歯科大学助教雇止め事件の東京地裁判決が掲載されました。
この事件は、国立大学法人東京医科歯科大学の助教(任期3年)が9年間勤務後の2013年3月に研究業績不足を理由に雇止めされた事件です。
東京地裁は、2014年7月29日、本件雇止めには合理的理由を認めることができないとして、地位確認と賃金支払いを命じる判決を出しました。
なお、この事件は、高裁で和解が成立しています。