事件紹介
青龍美和子弁護士、長谷川悠美弁護士が担当する訴訟で、フリーランスの女性に対するセクハラ・パワハラ等を理由とする慰謝料や未払い報酬の支払いを命じる判決が、東京地方裁判所で言い渡されました。
本件は、フリーランスで働いている女性が契約先のエステサロン運営会社の代表取締役を努める人物からセクハラ・パワハラを受け、かつ報酬金が払われなかったことを理由として、慰謝料と未払いの報酬金の支払いを求めた訴訟です。
フリーランスに対するセクハラ・パワハラで会社側の安全配慮義務を認めるケースはとても珍しく、画期的な判決と言えます。
本判決は以下のメディアでもネット記事が公開されています。
・朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASQ5T53H0Q5SULZU00P.html
・東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/179500?rct=national
・弁護士ドットコム
https://www.bengo4.com/c_18/n_14510/